楊先生(少林寺・太極拳・カンフー等を研究した博士)による技
少林寺拳法でいう切返巻天秤
少林寺拳法では肘関節を天秤にかけるだけですが、
楊先生は、上側から人差指にかけて閂を利かせながら巻天秤を掛けるので
閂の痛みと、肘の痛みがダブルできく。
これは、学ぶ価値があります。
切小手系の整理
…
少林寺拳法のルーツを感じる中国の武道が見つかりました。
楊博士
少林寺他、太極拳、カンフーなどを研究して整理・再編した先生です。
少林寺拳法や大東流合気柔術・合気道にも似たような技が結構ありますが、
オリジナリティーを感じるすばらしい技もありました。
少林擒拿教程の技
Dr. Yang,(楊俊敏博士…
八光流柔術のユーチューブの海外サイトです。
送閂小手が出てきました。
開祖宗道臣先生が、昭和23年11月16日、
丸亀市での八光流地方講習会に中野道臣の旧姓で参加し入門したとのことです。
この時に八光流の初段技を一通り学んだ技の一つです。
少林寺拳法の技を究めるには八光流柔術も参考にすべく貴重な資料です。
送閂小…
少林寺拳法の片手投げ系は、全部 大東流や合気道の四方投げと同じですね。
大東流や合気道の四方投げの技の種類は豊富です。
必ず前後の技がありますが、
少林寺は、前崩しの技しかやりません。
せっかくだからやはり前後の練習はしたいものです。
四方に投げることの出来る技が名前の由来らしいので
さまざまなシチュエーションに対応した練習…
不遷流に学ぶ合掌逆小手
少林寺の合掌逆小手は、相手が逆小手と同じように片手取りにきた場合の法形ですが、
不遷流は、相手横振り突きからの合掌逆小手をしていました。(キューバ FUSEN)
横振り突きを外押し受けから片手投げのような崩しに入る
→そこから 合掌逆小手
CUBA FUSEN合掌逆小手
新たな…
逆天秤(少林寺名)の技は、大東流・合気道・不遷流にもあります。
参考にすべき大東流の先生の解説
逆天秤は相手の手の小指側が上になるようにひねりながら掛ける。同時に内拳頭を攻める。
逆天秤からの投げ
不遷流・大東流の変化技
①相手の腕を潜って普通に投げる(少林寺と同じ)
②相手の腕を潜って上受投げのように変化して投…
不遷流から学ぶ龍投げ
不遷流の開祖は 武 田 物 外 という和尚さんだったそうです。
キューバのFUSEN RYU のユーチューブをみていると、
技のバリエーションが豊富でとても面白いです。
キューバのFUSEN RYU が日本の不遷流の技を純粋に受け継いでいるのか、
合気道や、大東流の要素を取り入れたものかは…
不遷流のユーチューブで仏骨投げをやってました。
もちろん名前は違うでしょうが、仏骨投げと同じでした。
開祖の祖父(宗重遠)から教わった不遷流 恐るべし! リスペクトします!合掌
開祖は中国に行く前日本で不遷流を学んでいたとのことです。
不遷流とは?
ユーチューブで検索すると、いろいろ出てきました。
しかし、日本版は少し
Jiu Jitsu Tradicional Ne-Fusen Ryu など キューバでしょうか?
少林寺拳法に似ている技もたくさんあるようです。
これらを見ると、少林寺…
会津の先生からいいアドバイスをいただきました。
がっちり握られた、巻小手の場合
すぐに相手手首を無理に曲げようとしても出来ない。
まずは、右手で相手右手肘が出るように大きく崩す。
崩れたところで、手首を巻きながら投げる。
会津の先生からいいアドバイスをいただきました。
これは、本部の山崎先生が言っていたことだそうです。
右手 押抜き の場合
捕られた右手を自分の左の方にまずは持っていく。
そこから自分の右手内腕が上に向くまで捻りながら右に崩す。(左→右腰へ)
これにより、相手は、掴んだ左手の肘が前に出るように崩れる。
この状態になると、掴…
合気の片手取りに学ぶ少林寺拳法 理論は一緒なのでほぼ理解出来ます
片手取り 送り小手 変化技
①送り横天秤(A取られた手首を下に曲げスペースをつくるB手首を上に上げ相手の手首を殺す)
②送り横天秤(取られた手首を下に曲げスペースをつくるB手首を上に上げ相手の手首を殺す)→引き天秤
③送り横天秤(天秤の手は上腕裏を抑える)→手…
大東流合気柔術の学ぶ逆小手と変化技
逆後手・小手抜き(相反身片手取り)から変化
↓
①切り返し投げ→S字固め→横天秤
②切り返し小手の肘が上に向いてからの引き天秤
③切り小手
④切り小手→引き天秤
⑤切り小手→S字固め→肘に掛けた手を木の葉送りのように掴み切り返し小手の痛みを与え前に引き倒す
⑥切り小…
合気道、大東流合気柔術の衝撃!
少林寺拳法は、柔術に置いて、合気道、大東流合気柔術と比較して
似ている技がたくさんあります。
開祖(宗道臣)が
創設にあたって参考にしたとは聞いていたが、ここまでそっくりだとは思いませんでした。
合気道、大東流合気柔術の複雑な技がたくさんあります。
ただ理論は同じなのでなんとなく理解できま…
燕返し 思考
待気構えより相手逆突きをかわして 相手の首に手刀。
相手が逆突きの後、手を絡めて捕りにきたとき対応できるのかの練習。
池上先生アドバイス
自分の顔の近くでかわして捌けば、相手は手を絡めることができない。
ユーチューブ三角技法の森先生の燕返し
相手の逆突きを手で引っ掛けて引き込み …
上受け 敵がナイフを振りかざしてきた場合
上受け裏 上受け表 どちらが安全か?
上受け表が安全!
上受け外は、受けた後、ナイフを引くときに腕を切られる可能性が高い。
逆天秤
相手の手首内側を丁字で捕り崩す。
この時、相手の手の親指が下になるまできちんと捻る。
これにより、相手の屈筋が働かなくなり、引き込まれたり、首を取られたりしない。
また、相手の正面で逆天秤をかけない。
横につく、足は後ろになるようにする。
この形は、腕十字固めと同じ体系となる。
また…
上膊捕り
相手が強く上膊を掴んできた場合
相手の力に対抗して押し返さない
①一旦、後ろに引き、相手の力を吸収してしまう。
次の瞬間寄り戻して腰を使って上膊捕りをする。
②強い押しに対して、
(右上膊を掴まれた場合)
右上膊部分を引き、反対の左外腕刀で引き倒してしまう。
倒れた瞬間に上膊捕り…
三日月返し
(左前構えの場合)
左待気構えより顔と体を左に捌く
右振り突きの時、体を前に寄せる。
右振り突きで 仕留め倒すつもり。
受けられたことを想定し、続けざまに首の後ろ頸中を手刀で打つ。
方形では、攻者差し込み突きに対して、刈り足となるが、
実践では、水月や内もも(下肢の急所・夜光・血海・伏兎)へ…
巻き込み小手
攻者ねじり上げに対して、衝立守法をした後
(右手をとられた場合)
二段抜きのように、重心を左足にに移して左後ろに大きく捌く
右手の甲を使って相手の甲を攻める。
(逆小手は、内腕・手の平を使って攻める)
手の甲から回転で手の平に反して、相手の人差し指裏の付け根を攻める。
それから、逆小手…